FUSHIGIYA ARCLIER

 設計工房 ふしぎや





HOME ground



「住宅もやっているんですか?」とよく聞かれますが・・・わたしたちにとって「住宅は建築の基本」です

予算内にあれこれと盛り込む楽しさや施主の個性に合わせたアイデアを考えたり
独自な一件を作るのは共に豊かな時間です

フープのある家

ダブルループ動線で快適性を
朝の慌ただしい生活動線と帰宅/来客に向けた動線はそれぞれ別ループになっていて、穏やかな印象の外観からは予想も出来ないフレキシブルな内部空間が特徴的

フープを発想とした面白動線によって住み心地は上々です!

tamukaiの家

🏀 スポーツ家族の元気住宅
シューズクローク、洗面、クローゼットに書斎の棚は計33段!
ホテル式ワイヤーハンガーも備えたので洗濯もバッチリです

リビングには物干しを兼ねた雲梯を取り付けたので
L型の子供室でどんどん走って、鍛えて、畳でぐっすりと!

ruikeの家

一見してわからないように技をかけるのがイチバン

LEDのおかげでコストの心配はなくなりましたが
効果は慎重に計画しなければハズレになります
温泉窓にサイコロキッチン、ペアWIC・上手くいきました

"こんな風になってるんだ"の驚きはお互いに嬉しいものです

sawasatoの家

両脇は京屋のように挟まれた「うなぎのねどこタイプ」しかも土地はローダウン
・・ということで断面計画からスタートです
試行錯誤の中で、玄関に楽しい仕掛けを思いつきました

キノコ型の庇から光が落ちたり雫が落ちたり・・
「はっ!」とする嬉しい作用を与えてくれるのです

sameの家

周りから覗かれないのに開放感がある・・背反している”あるある”条件です
ラウンジピットと呼ばれる床が下がっている作りは別荘などではお馴染みのものですが、グラス照明が仕込まれたローボードを仕切り代わりに添えて転落防止にしています

風の通る先に海が見える・・書斎からの眺めは穏やかな凪のよう

hakusandaiの家

イギリス人の施主は常に穏やかな表情で”yes”

リビングは冬にセパレート可能なようにしてストーブとアウトデッキを
大好きなスノボのワークルームの窓には隣接する林の樹木が揺れています

広いテーブル、キッチン、庭を駆ける愛犬・どれをとってもビューティフォ!

uchimaruの家

市中心部のマンション・リノベーション

窓の外は絶景なのでサッシのフレームまで消したかったのですが
共用部分は手を付けられず断念し、室内を家具の精度で詰めていきました

ポルトナフラウのソファを選んだ施主のセンスもバッチリです

shiroganedaiの家

敷地が広いので平屋もいいかな

育ち盛りの子供は家の中を走り回りたいものです
玄関から始まって・・L型にぐるっと廻って・・隠れんぼもOK

視界は廊下や中庭にも通り、居心地と所有感を満たしてくれます

nejouの家

猫が大好きな施主のもっぱらの話題はやはりネコでした
壁面の棚を伝ってご自分?の居場所へ戻るルートをデザインして、あとは人間たちの居場所の確保です

大きな道路が近いのでコニファーで目隠し、デッキで距離を空けてリビングの天井には少しでも光が届くように角度を付けています

kamogaikeの家

JR駅近くなので少しだけ、っぽくしましょうという提案に乗って頂いたおかげで
カッチリゆったりな楽しい住宅になりました

周りが建て込んで来ても開口部やセットバックの工夫は万全です

アッシュグレイの外壁タイルは帰宅時の持ち家感にグッと答えてくれる役目を担っています

nagawaの家

デザインの仕事をされているお施主さん

他では真似できない面白さは欲しいところ・・いざスタート!

カーテンの揺れる光のドットに驚きを感じて頂きました。星みっっつ!

nanbuchouの家

南側の眺望は馬淵川や公園に面していて平面計画は風景にどう向き合うかでキマリです
風が通り抜ける、川面が見える・・贅沢な設計条件です

通り抜けていく風はゆるいカーヴに沿って立体的に分散して
優しい表情そのままで、立体的に豊かな空間を重ねています

tamukaiの家

5.5mのカウンターはどこまで行くのー?

アイランドキッチンの後方には作業・収納のカウンターを欲しいという話はよく聞きますが
この家ではなんと5.5mの長さに!

伸びたおかげは、洗面室は冬でも暖か。洗濯ラクラク。小住宅ではアリガタイ動線計画です
手元灯の代わりにメタルシャンデリアでキラメキ抜群です

sendaiの家

仙台長町の大型再開発分譲地の中という環境

自由設計ブロックを買い求めた施主の依頼は・・
「好きにやって下さい」

何もアクロバティックな建物を求めていることではなく
「幸せを守る器」を私たちなりに表現することとなりました

丸く切り取った仙台の空を
故郷と心を繋ぐワープの装置に見立てました

misakidaiの家

近年「四角い家」が多く見られるようになってきました。基礎と屋根が最小面積で済むのでローコストが理由です。ここでは「流行り物」ではなく、合理的でしっかり・ゆったり感の”住まい”を求めました
玄関は引き戸で楽々。レンジはガスでふっくら調理。暖房は「使わないときは消す」FFストーブです
”施主の感性の延長線上にあること”・・堅実な仕上がりとなりました

hashikamiの家

のどかな風景が続く郊外に建つ家ですが、家が見えてくるルートからは
”なんだあれ?”と思えるようなデザインを・・とのお話し

北風のリフレクターとしてツートーンのカーヴした壁を充て
エントランスとそれに続くリビング、スモールバーに懲りました

洗面室は夢のパウダールームにと奥様のリクエストも叶えています

shiroganeの家

二階のデッキがこの家のエントランス
デザインを教える仕事に就かれている立場上、グッとくる計画が望まれました

駐車場やアプローチに玄関が近いと便利だけど・・つまらない
これを解決する手段として「コテージみたいにデッキテラスから」のルートを考えました

見晴らしの良い開口部からは海が見えて、こちらもGOOD!

sumiyoshichouの家

海に臨む、団欒を囲む二世帯居住の計画

外装のストライプは凪の波間を表現して屋根の付け根には
櫓のモチーフを添えたりと記憶の断片をつなぎ込みました
写真は北側の表情ですが、冷たくない印象にと工夫しました

時に大人数が集まるのでとキッチンシンクにはビール専用のドラフトまでが!

naganeの家

スキップフロアが特徴的な住宅

長根の運動公園を眺める位置にあって、土地の高低差もあり
半階ごとに部屋を繋げる計画でスタート

花びらをモチーフとした屋根は長根の桜へのオマージュなのです